2021年6月9日 |お知らせ

甘いだけじゃいやっ!

もう、甘いだけのイチゴとかトマトとか

甘いだけのは、卒業しませんか?

酸味とか、そのものの香りとか味を楽しみませんか?

季節の食べ物は、情緒を育てます。

糖度は、目安であって、それが全てではありません。

いつの間にか、甘いだけが、いいものとして、もてはやされるようになってますよね?

今は、お砂糖が高くて買えない時代ではありませんから、お菓子などは高級なお店ほど、甘さは控えめになってますよね?

素材ひとつひとつの風味や香りを引き出せるパティシエさんや、和菓子の職人さんに、スポットライトが当たります。

たとえば、トマトでは、栄養価や塩分、ミネラルなどのバランスをがいいのは、糖度8くらいと、霜多増雄は言ってますよ。

それ以上だと、糖尿病トマトなんですって。

品目によって、変わるとのことですが。

本来備わった味、忘れていませんか?

甘いのがいいとか、甘いのが高く売れるとかだと、甘いの作るんです。普通です。

どんどん甘くするんです。ぜんぜん普通です。

イチゴなんか、ステビア入れて甘くするところもありますよ。土耕で、砂糖水撒いてるところさえあると聞いています。

食べる人の健康より、経済です。

でも、それは、消費者が望んでいることです。

望まれてやっているだけで、むしろ親切ですよ。

なんか、おかしい。なんか、違うよね?と思っていただけると、嬉しいです!

エルダーフラワーは、まだございますよ!ご注文はお早めにどうぞ!

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