何が清潔なのか分からなくなります。。。猫から教わったこと。
念のために、このブログを書いているのは、社長の霜多増雄ではなく、息子の嫁だということを、お知らせしますね。
私は、農業に仕事として携わったのは、シモタに嫁に来てから、2年くらい後になります。
なので、お父さん(霜多増雄社長)の話すこととは、ズレがありますので、ご了承くださいね。
コロナ禍で、殺菌&消毒を1日何回やるんだろうという感じですよね。
スーパーやいろんな施設の出入口では、アルコール消毒が当たり前。
農業でも、土壌消毒というのをやるんですって。シモタでは、やっているのを見たことがないので、私は、実際どうやるのか知りませんよ。
毒をもって毒を制すって感じかな。土の中にある細菌や害虫を皆殺しにするんです。
それって、もちろん、いい菌も皆殺しになります。
きれいな野菜を作るためにね。きれいな野菜しか買ってもらえないから、やるんだろうね。
その作業も、果たして、農業に携わっている人達にも安全なのか分かりません。
畑の土は、人間の腸内環境と例えられます。
想像してみて?腸内細菌の全くない人間の体。
免疫機能を失っちゃうって、想像したくないよ。たぶん、病気だらけで、薬漬けになります。コロナだけじゃなく、ただの風邪でも死んじゃう感じ。
そんな体では、困ります。
シモタでは、面白いことが起こっていますよ。
農場には、農場を駆けずり回って、ネズミを駆除してくれる猫たちがいるんですけど、じゃれて引っ掻くわけよ。傷ができます。イテテ。
私は家で猫を飼っています。もちろん、お外には出したことがありませんよ。肉球は、プニプニです。土ってなんじゃろ?の猫たち。たまに引っ掻かれます。
ノネコと、家猫、引っ掻かれて、腫れたり膿んだりする方は、どっちだと思いますか?
ジャジャーン!
腫れたり膿んだりは、家猫の方だったんです!
これ、気付いたの、社長じゃなくて、私ね!
シモタのノネコだと、傷はさすがに痛いけどね、腫れないし、膿まないのだ。
自分で実験好きなので、私ね、シモタのノネコを触った手で、ニキビ潰しちゃったところをスリスリ。。。良い子は真似しないでね。
平気なんだなぁ。
これって、凄くない?
何でか、想像してみて?
なんでだろー、なんでだろっ
シモタの土の可能性を教えてくれた猫たちに感謝なのです!